1950-07-21 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第3号
○夷説明員 これがどうして生れなければならなかつたかという理由につきましては、これはむしろ提案者の方にお聞き願う筋かと思うのでありますが、これを私たちが読んだだけで考えますことは、実は麺類外食券食堂につきまして、前の国会において麺の購入キツプでそこで提供できることにしたが、そういつたことがパンの方についてとられなかつたということのために、たとえば均衡を得ていないとかいつたような議論は私たちも聞いておつたのでありまして
○夷説明員 これがどうして生れなければならなかつたかという理由につきましては、これはむしろ提案者の方にお聞き願う筋かと思うのでありますが、これを私たちが読んだだけで考えますことは、実は麺類外食券食堂につきまして、前の国会において麺の購入キツプでそこで提供できることにしたが、そういつたことがパンの方についてとられなかつたということのために、たとえば均衡を得ていないとかいつたような議論は私たちも聞いておつたのでありまして
衆議院の修正案の第一点は、食糧管理法第二條の主要食糧中、米以外のものについては飲食営業者に対しても一定の要領によつて業務用割当を実施し得ることとなりましたので、飲食営業者が食糧管理法又は同法に基く命令の規定によつて合法的に入手したもの及びこれらを調理加工したものを、販売について制限のなくなつた「いも」類及びその加工品と共に、指定主食から除いてその自由販売を認めること、第二点は、麺類外食券食堂では従来外食券
この点につきましては目下法案については、外食券食堂と旅館と麺類外食券食堂という三種類だけにつきまして、外食券を利用して家庭配給を受けない、そうした場合にだけ主食をその三種類の営業者から提供を受ける。
内容といたしまして、「現在の外食券食堂は、利用者にとつて不便が多いから、一つ麺類外食券食堂を廃止し、他は同業者間の協定に委すこと、二つ主食持参者からは、外食券提出を不用とする等、飮食営業臨時規正法を改正せられたいと」いう趣旨のものでございます。
第六條においては軽飲食店が主食を提供すること、麺類外食券食堂が麺類以外の主食を提供することを禁止し、第七條及び第八條においては喫茶店以外の飲食営業店の食事又は料理の提供はそれぞれ外食券又は副食券と引換えでなければならないことを規定しております。尚、第八條の副食券は家庭用配給の醤油と引換えに消費者にこれを交付することになつております。
從つて兼業を禁止するというようなことは、この説明でははつきりできないので、私は外食券食堂とか、麺類外食券食堂とかいうような二つくらいのものは兼業してもいいのじやないかというふうに考えられるのでありますが、この点については原則として全部兼業を禁止するということになつておるか、若しなつているとするならば、どの條項によつてそれがなつておるかということを一つお聽きしたいと思います。